超音波検査
心臓超音波検査により、弁膜症や心筋症の有無、心臓の機能を評価します。
頸動脈超音波による動脈硬化の有無、下肢超音波による下肢血栓症(エコノミークラス症候群)の診断を行います。
ほかにも甲状腺超音波検査、腹部超音波検査も当院で検査可能です。
心電図検査
狭心症や心筋梗塞・不整脈の診断に用います。
ホルター心電図検査
24時間装着してもらい、たまにしかでない不整脈の診断などに用います。従来型に比べ小型・軽量化され、検査中の不便さ(シャワーが浴びられないなど)が軽減されました。当院では院内で解析することが可能なため、即日に結果を知ることができます。
携帯心電計
上記のホルター心電図で診断できなかった不整脈をとらえます。週に１回など頻度が低い不整脈の診断に役立ちます。
呼気NO測定
吐いた息に含まれる一酸化窒素（NO）の濃度を測定して、咳喘息、気管支喘息を数値化し診断します。数値を見て薬の量をコントロールできるため、患者さんの負担軽減につながります。咳が長引くときや、喘息の有無を知りたいときはご相談ください。
簡易PSG検査
自宅でできる睡眠時無呼吸症候群の検査です。
自宅で検査ができるため、普段の睡眠に近いリラックスした状態で検査ができます。
治療はCPAPという治療で、当院で行うことができます。